キスするふりして

鼻の頭に噛み付きたい！

憎たらしいほどあなたが好き。

私たちって似てるのかもね？

保育園から職場に電話がかかってきて

『あのう・・・・これからお芋掘りに行くんですけど、○○くん、お弁当もってきてないみたいで？
いえ、皆からちょっとずつおかずもらって食べるってことでもよければ・・・』

(￣▽￣;)!!ガーン

そのとき初めてそういう事実を知った私は
ええ！？だって、プリントには「芋ほり」しか書いてなかったじゃん！？
お弁当がいるなんてー！お弁当がーーーーっ！！？
ってもう大パニック。

弁当ももたせてもらえなかった息子のことを思うと
もういてもたってもいられず、でもどうしよーーーーーーーー！！！
っておろおろしてしまって・・・

そんな私の様子を見てたオネー様方や
話を聞きつけたオネー様方や
というかもう職場全体巻き込んで大騒ぎになってしまった。

「あんた、すぐ、行きなさい！！」

(゜-゜;)オロオロ(;゜-゜)

「そのへんで惣菜買って、タッパーに詰めればいいんやけん！」

オロオロ(( (￣_￣;)(;￣_￣) ))オロオロ

「いや、手作りとかなんとかもうそんなのどうでもいい。お弁当があるってのが大事！！」

((ヽ(゜〇゜;)オロオロ(;゜〇゜)ノ))

「も～昨日のうちに分かっとけば、お弁当のおかずとか冷凍食品とかあげたのにー！！」

(゜-゜*;)オロオロ(;*゜-゜)

「あんた、そういうの、子供ってトラウマになったりするんよ！」
「早く行きなさい！もう今すぐ！！」

オロオロ(゜ロ゜;))((;゜ロ゜)オロオロ

怖いネーサンたちに怒鳴られながら追いたてられながら
しかも、粗品にあったタッパーとかたくさん持たされ(^^;;
私は職場を途中放り出して車をぶっとばしたのでした。
お昼に間に合うように。間に合うように。間に合うように！！

走りながら

普段いがみ合ってる怖い怖いネーサンたちの言葉ひとつひとつが
とても心強くって、
なるほどなるほどって心に染みて、

そのとき、

あ～オンナってもっとも怖い敵でもあるけど
もっとも心強い味方でもあるんやなあ

ってしみじみと思ったのでした。
怖いけど、ちょっと頼もしい♪
子育ても仕事も大先輩なんだ、って当たり前のことをそのとき初めて思い知ったような気がして
良くも悪くもｗお手本は近くにいっぱいあるのだと。

まあ、そんなことがあったときから、
一人一人は決して悪い人たちじゃないんだ～ってちょっとほっとしたりしたのです。

お弁当は、というと、
半泣きでぶっとばしてかけつけると
ぎりぎりお昼前で
園児たちが皆手を繋いでぞろぞろとお弁当を食べに移動してたところでした。

ほんとダメダメ母で自己嫌悪の日々なんだけど、
息子がお弁当を持ってきた私の顔を見てニッコリして手を振っていた顔が
今でも忘れられません(*^-^)

オンナばっかで群がる機会のあまりない人は分からないのかもしれないけれど
オンナばっかで食べたり飲んだりしてると絶対誰かの悪口とか噂話になる。
ある特定の人のときもあればたいてい上司の悪口だったりするのだけど。

あまりにも陰湿に特定の人を集中攻撃で悪く言う、ってことは
幸い私の職場ではあまりないんだけれど
それでもたまには誰か同僚の噂話、軽い悪口くらいはよくあること。

だけど
そういう話をひとしきり終えた後
誰もが後悔というか、後味の悪い気持ちになって
言わなきゃよかった・・・また愚痴ってしまった・・・また悪口言ってしまった・・・
となんだかいや～な気持ちにはなってるはずで。

自分にもそういうところはあって
皆といると雰囲気に流されてしまうことはしょっちゅう。
噂話とかくだらない悪口話とかで面白おかしく盛り上がってひとしきり騒いだ後、
ふと我に返って、どよ～んって後悔したり・・・

だったら最初から噂話とか悪口とか言わなきゃいいんだけど
結局集まると言ってしまう、というのはやっぱりオンナの性というかなんというか
大なり小なり仕方ないことだと最近は思う。
それはいいことだとは決して思わないけれどね。

あまりにも聞き苦しい内容のときがあったとしたら、

そういうときはちゃんと否定するとか話題を変えるとか、自らすればよいと思う。
しなくちゃいけないと思うんだな。その場にいたとしたら。

そういうことをマダムTはきちんとできる人で
あんまりひどいことになったときはちゃんと皆に意見したり話題を変えたりしようとしてくれる。
いつも毒舌なんだけどｗそういう表裏ないはっきりした人で尊敬している。
そんなマダムTだってやっぱり皆とワーワー盛り上がって、
雰囲気に飲まれて悪口言ってるときもあるんだから(^^;
これはもうどんなオンナでもそういう部分ってあるんだと思う。

だから、オンナ同士で群れるのはいや、ってご意見もたくさん見れたけれど
確かに、いやな人と群れる必要はないけれど
だから男といっつも一緒にいます、とか
オンナは嫌いです、
独りがいいです、
ってのはどうかと思うのよ？

一生、オンナと接触せずには生きてはいけないし。
オンナからは逃れられないよ。
だって自分も

オンナ

なんだもん。

イイオンナは、独りの時間も上手に過ごせるのは必須だと思うけれど
皆と楽しく過ごせる時間もきちんと持てる、ってのも必須だと思う。

だって、

独りじゃ、
自分のことは見えてこない。
他のオンナの中に身を置いてこそ、自分のことが見えてくる。自分のオンナの部分が見えてくる。
他のオンナから教わることも多いし、いいこといっぱい吸収しなくちゃって思うから。

噂好きで、陰口好きで、愚痴好きで、うそつきで、八方美人で、嫌われたくなくて、愛されたくて、嫉妬深くて、僻みっぽくて、わがままで…

なオンナ。どうしようもなく、くだらない部分もたくさんだろう、オトコの人から見れば。
だけど、
私はそんなオンナのくだらない部分も大好きだ。
オトコの人から見て理解しがたいことで悩んだりウジウジしてたりするらしいが
そういうしょうもないところも大好きだ。

そういうバカみたいなところを認めなくっちゃいつまでたってもオンナを好きになれないし
ということは、自分のことも好きになれないと思うから。

愛しくっていじらしいじゃないか♪

だけど、こうツラツラと書いたけど、
実は私は、

オンナのほうが男前だ！！

って思ってるｗ

オトコのほうが女々しい。

女々しいって言葉はオトコのためにあるんだと思ってるのです。
オトコの人と同等に肩を並べて仕事できる職場にいるのでよく思うのだけど・・・
またその話はそのうちに。
（あ、だけどそうは言っても、私、オンナよりオトコのほうがやっぱ好きですけどｗ）

ということで、オンナだらけのお祭りがｗ

おんなざかりぴ～ぷるんの

『春だ！ドボンでしりとりリレー！』開催♪

アノ声。

遠い昔、
まだ処女喪失して間もない頃は
ちっとも気持ちよくなくて
でも彼に悪いので嘘で声を出していました（爆）。
そんなことがしばらく続いてその彼とも別れ、
次に付き合った人が

うまかった！！

初めてされた技に驚いて気づいたらいつの間にか

ぁあああん

と自分でも聞いたことないよな声がっ！！
自分で自分にもうびっくり。

イヤン
私ったら私ったら
なんて声出してるのっ
オ・ン・ナだわ私オンナだわ(*ノェノ)キャー

と初めて自分の中のオンナに気づいた瞬間だったのだと今思います。

なんてしょうもないことを思い出してしまいました。
ああ、生きててよかった。

余談：
地震のおかげでカレにも素直に甘えられました。
地震のおかげで無くしたはずの指輪が出てきました。
でももう地震は嫌です。
あ、カレはとってもキモチイイです(*ノノ)

当時、夜遅くまで親友のAちゃんとバイトをしていて
バイトをあがるとドライブがてらAちゃんを家に送って行くのが日課だった。

こちら方面のヒトはよくご存知かと思うけれど
海ノ中道→志賀島一周
というのは当時のぶいぶいのドライブコースで
ついでに昔は海の中をだーっと走ってるその海ノ中道は
道路から脇へそれて海浜あたりまで車で降りていけたんだよね。
（今はできなくなってるみたいだけど）
それで当時私たちは帰りによくその浜辺に車を停めて
真っ暗な海を眺めながら車の中でオンナ二人で長いこと
恋の話が中心だったけどｗ
ぺちゃくちゃと毎日飽きもせずおしゃべりしてた。
で、そのときのおしゃべりのお供がお饅頭。
なぜか私たちはドライブ途中にチョコとかスナック系のお菓子ではなくて
いつも饅頭を買っていた。コンビニとかに置いてあるようなやつなんだけど。
で、大好きだったのがいちご大福で。

その日もいつものようにお気に入りのいちご大福を買って
浜辺で食べながらぺちゃくちゃAちゃんとしゃべっていたのだけど
ちょっと前のほうに一台ワゴン車が停まってたんだな。
最初は気にせずしゃべりまくってたんだけど
なんとなく人影がごそごそ中で動いてるのが見えてて
それでも私たちはしゃべってて
でも

あ・・・

やってる・・・・！！！

と気付いたのはそれからすぐだった。

今の私たちならきっときゃーきゃー言ってもしかしたら
車のライトをわざとつけて照らしちゃったりなんかしちゃったかもしれない（爆）

けど・・・

当時の私たちはものすごくぴゅあ～だった。今もぴゅあ～だけど。

あ、やってる！！
ってすぐ分かったんだけど、私はなぜかものすごく平静を装って
気付かないふりをしながらAちゃんとのおしゃべりに夢中になってるふりをした。
頭の中は
やってるやってるやってるやってるやってるやってるやってるーーーーー！！
って大パニックだったんだけど。
必死で見ないふりをしながらでもちらちら片目で見ながらしゃべっていた。
もう何をしゃべってたか全然覚えてないけど
あの暗闇の中でうっすら見えた男女の合体の影だけは
今もはっきりと覚えている。

そしてAちゃんも絶対気付いてたはずなんだけど、何にも言わなかった。
私たちは必死で二人して平静を装って真面目に真面目に青春を語っていたのだ。

あの頃の私たちは可愛かったなぁ・・・ｗ
そして面白かったなぁ・・・
ガス欠起こしそうになりながら深夜の志賀島を泣きながら一周したり・・・(*≧ｍ≦*）

オンナ同士でたくさんたくさんおしゃべりしながら食べたお饅頭は
そのへんのお店で買ったものだったけど、とっても美味しかったんだなぁ。

いまだにいちご大福を見るとちょっと笑ってしまう。
あれから遠くに行っていたAちゃんがまた福岡に戻ってきたので
そのうち逢ったらそのときのことを聞いてみようと思う。
実はAちゃんも見てたやろ？って・・・(￣ｍ￣〃)ぷぷっ!

念入りに診てくれてるのはいいけど
痛かったし。
もう異物は入れたくないよーーーーーっ
やっぱり入れるならアレがいいよーーっ。・゜゜・(≧д≦)・゜゜・。
と、心の中で絶叫していました。

結果は二週間後にしか分からないみたいです。
いろんなケースがあって
３ヶ月ごと、もしくは１ヶ月ごとに経過を見ていくパターン、
ちょっと切ったほうがいい場合は３日くらいの入院でダイジョウブなパターン
それ以上は？おっしゃいませんでしたが
たぶんそういうケースが多いんでしょうね。
よっぽどのことがない限り、
死ぬほどのことはないんだろう、と楽観的に思っておこう。
まあ、二週間後、です。落ち着かないなあ・・・

で、今、アソコにガーゼがぐいぐいと押し込まれている私・・・・
姦通。いや、貫通？ｗ
夜１０時までこのままで、と言われちゃった。

『俺だってそんなに長い時間入れっ放しにしたことないのに、
ガーゼの野郎！』

と、カレ。

あぁ・・・・ごめんなさい、あなた・・・・

ガーゼに少し心変わりしそうです・・・

などとしょうもないシャレを言うくらいにはまだ落ち着いていますが(^^;;
結構ショック。。

最初泣きそうになったけど
おかしなもんで急に現実的な心配があれこれと頭の中ぐるぐる・・・

息子をおいて倒れるわけには絶対いかん。
まだなんもしてないのに！
まだ美味しいもの食べつくしてないのに！
まだ痩せてないのに！
仕事の面倒くさい書類の山が残ってる！そんなん押し付けられた人めっちゃ迷惑するだろうなー。
あ～机の中ぐちゃぐちゃ、、あんなん見られたら恥ずかしい！！
あ、それより、たんすの奥にしまったエプロンｗとか恥ずかしいあれやこれやを
親が見たらなんと思うか・・・やばいーーーーーーー！！！
ああ・・・親不孝してばっかだーー

急にいろいろあせってきて
今日は厳かな気持ちで
会社の机のあれこれをシュレッダーかけまくったり整理したりしました(^^;;

いやまだ死ぬと決まったわけじゃないし
実際のところはっきりしたことはなんも分かりません。
こういう年代になってくるといろいろあるしね(＞▽＜;;
ついつい悪いほうへ悪いほうへ考えてしまいがちなんだけど
カレにも皆にも考えるな、と叱られました。
とりあえずは、木曜日にちゃんとしたところで精密検査を受ける手配を整えました。
なんともないかもしれないしなんともあるかもしれないし・・・
はっきりしてから、ですね。

しかし、まったく予想してなかった展開だけにちょっとびっくり・・・
ほら、ワタクシに限って、ってやっぱり普段思ってるし。
去年はなんともなかったし
自分には縁のない事態だと、たかをくくっていたので。
そういえば、去年、同僚もまったく同じような所見でひっかかって手術してました。
最近多いのかもしれない、やっぱり。
女性の皆さん気をつけて。

こんなことでもないと
普段のだらしない生活ぶりを反省できない私なのだとつくづく・・・(^^;;

なんかないとなかなかわが身を振り返らないもんですねえ・・・

あぁぁ・・・困ったなぁ・・
とりあえず、たんすの奥の恥ずかしいあれやこれやは
カレの家に全部預かってもらおう。

カレの家には変なモノがいっぱい・・・(￣ｍ￣〃)ぷぷっ