なんて書くとおかしな感じになっちゃうなw
抱かれたい、とかそういう好きじゃないんだけど。
弟には一目置いてる。
離婚してからいろいろ息子のことやなんか世話になりっぱなしで
弟には頭があがらないんだな~
いや、前の亭主と結婚するときも
「ほんとにいいと?大丈夫と?」
ってかなり心配してくれていた。
で、案の定、離婚したわけだけど。スマン…
大体自分んちの小さい娘にもうメロメロで
うちの息子と一緒に兄妹みたいに遊びに連れていってくれたり時には叱ってくれたり、
ほんとに、こんなに子供好きだったっけ?っていうくらい面倒見のいいやつで。
いや、面倒見は確かにいいやつだったっけ。
小さいころはよく馬乗りになったり取っ組み合いしたり大騒動で私たちは喧嘩してた。
ある日、私の顔に青あざができるくらい殴られた日を境に
もう力ではかなわない、と悟って大きな喧嘩はしなくなったけど。
(↑早く気づくべき…(; ̄ー ̄A )
ほんとに普通に話せるようになったのは最近かなあ。
実は、昔、高校のときくらいから弟はかなり悪い世界へ足をつっこんでしまっていた。
人様を傷つけるようなことはしてないけれど
道交法違反はしまくるは、その他もろもろ・・・書けないけれど
あのころ、家族は毎日泣いていた。
そしてとことん落ちるとこまで落ちて・・・・・・・
それからの弟はすごかった。
ものすごい勢いと意志で更生した。
勉強して勉強しまくって今では私もとれずにいるとある金融資格もとってしまって。
父の跡を継ぐべく家族の中心になって走り回っている。
大体、父も苦労してきた人で、
正義感が強くて人がいいのでいろいろあったのだが、
まだ私が小さかった頃に
せっかく勤めていた大企業も上司と大喧嘩して辞めてしまい、
いろんな職を転々として、結局とある金融関係の営業に落ち着き、
今ではやっと会社化するまでに至り
小さいながらも自分の城をコツコツと、時には大胆に動き回って築き上げて来た人なのだ。
それをずっと見守ってきた母も大変だっただろうと思うけれど
私の小さい頃の記憶には全然苦しい表情の家族の思い出はなくって楽しい思い出ばかり。
母もすごい人だったのだろうと思う。
(テレホンカードの使い方とか知らない箱入り娘(?)みたいな人だけど)
そんな愛いっぱいの家族に恵まれ、弟は途中、ひどくグレはしたが、
今じゃ立派に家族を助け、自分の家族も守り、父に追随している。
私ときたら、昔から良くも悪くもなく、中途半端で、
今では立派に家族中に迷惑をかけっぱなしなのだから
ああ~情けないったらありゃしない・・・たまらん~
父と弟に勝てるのは、
酒の量
だけ。
あぁ…私はどうも父と弟と同じ金融業界の営業マンでありながら
ぼんやりしていて
テレカの使い方も知らない
でも酒豪なちょっとえろい母の方に
似てしまったらしい・・・・・・・・・・
ぅ…
父や弟のようにばりばりの営業マンにはなれない模様…
あれ・・・
なんか自分の家族話になってしまって恥ずかしい・・・
要するに、家族中、金融一家で自力で頑張ってる人たちなのだけど
私は一人、大企業の中にいて、ぷらぷらしていて、日々愚痴たらたらで
でも父みたいに正義感振りかざして辞めて自力で城を築きあげる根性もなく、
中途半端に周りに迷惑かけながら、弟にも頭が上がらないまま
なんというか、
ファザコンなのかブラコンなのか、
弟と結婚した奥さんに、
『ええ男捕まえてよかったの~こんなええ九州男児はいまどきおらんじぇえ』、とか
密かに思ったりしてみる姉なのです。
で、弟が好きっちゃん、とかって職場の同僚と話してると、
その同僚も同じように、自分の弟が大好きでかっこよくて、弟さんのお嫁さんに対して、
イイオトコ捕まえてよかったの~と全く同じことを思ってるらしいことが判明し、
なんだ、世の中の『姉』って、結構そんなもんなのか?ちょいブラコン?って
ちょっと驚いたのでしたw
だらだらのひとりごとにお付き合い頂きありがとう。